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訪問マッサージでの保険適用は同意書が必須!条件や準備方法を解説!

介護保険が導入されてから、在宅介護をされる方が多くなりました。

 

その中で訪問マッサージはご本人の痛みの軽減や身体機能向上はもちろんの事、家族の負担を軽減する一助になっております。

 

しかしながら、「どうしたら利用できるのか分からなかった」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

 

 そこで、ご自宅や施設で訪問マッサージを受ける際に、どんな手順を踏んだら訪問マッサージを利用することが出来るのかをご紹介したいと思います。

目次

訪問マッサージとは?

訪問マッサージとは、国家資格を持った「あん摩マッサージ指圧師」が麻痺や関節拘縮・筋萎縮などの理由で、歩行困難になり、通院が難しい方に対して自宅や入居施設を訪問し、マッサージなどを行うサービスです。

訪問マッサージを利用できる事業者の見つけ方は?

まず、訪問マッサージをしている事業所を決めなければいけませんが、どうやって決めたらいいのでしょうか?

事業所を選ぶときは、介護保険を利用している方は担当のケアマネジャーや包括支援センターの相談員に相談することをおすすめします。

かかりつけ医に相談するのも良いかと思います。
また、インターネットで検索することもできます。

保険適用で利用するには条件がある!

訪問マッサージの対象となる利用者は、脳血管障害、頸椎損傷、パーキンソン病、リウマチ、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などによって筋肉に麻痺や萎縮がある方。

または関節に変形や拘縮がある・・・などの身体症状の他に、自力歩行が難しいため、通院が困難な人。

公共交通機関を使っての自力通院が困難な人、医師が必要と認めた人が対象となります。

基本的には病気の種類によらず、何らかの病気や怪我などで、麻痺や関節拘縮・筋萎縮など、身体機能に問題がある人が利用できるサービスです。

医師からもらう同意書ってどんなもの?

訪問マッサージの条件に当てはまる方でも、医師の同意書が無ければ保険を使って訪問マッサージを受けることが出来ません。

訪問マッサージの同意書は、かかりつけの医師が、訪問マッサージの利用を許可し、どの部分をマッサージするか、どんな病気でどんな症状があるかが書いてある書類です。

その書類がなければ訪問マッサージは受けることが出来ません。

「あん摩マッサージ指圧師」には病気の診断をすることが出来ません。
よって、保険を使って訪問マッサージを行うには医師の診断が必要になります。

この書類が「同意書」というわけです。

同意書を頂く方法は!

医師に「訪問マッサージを受けたいので、同意書か書いていただきたい」とお願いして書いていただく。

書いてもらえるのか不安な場合は、訪問マッサージの事業所に、同意書を書いていただける条件を満たしているか、身体機能を診てもらうと良いでしょう。

同意書を作成してもらう費用は?

同意書は保険のきかない一般の文書と違い保険対象の文書です。

ご自分の保険の負担割合のお支払いになります。

令和5年8月現在の同意書の料金は1,000円です。例えば後期高齢者の1割負担の方は、100円の自己負担となります。
(まれに、病院独自の料金を設定しているところもあります。)

まとめ

上記の通り、訪問マッサージを受けるには、医師の同意書が必要です。

まずは気軽に、自分が訪問マッサージを受けることが出来るのか調べてみましょう。

株式会社いやしライフでは、同意書を頂くお手伝いをいたします。

無料で保険適用が出来るのかお調べしいたします。

新潟市(主に中央区・東区・北区・江南区・西区)を中心に訪問しております。

お気軽にお問い合わせください。

相談員が丁寧にご説明させていただきます。

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